年が明けましたので、昨年一年つみたてNISAを続けてきた成果と、感想、12月に取得した株主優待についてまとめたいと思います。
最初にサクッとまとめてしまうと、つみたてNISAはマイナスで着地。
12月の優待はポーラ・オルビスホールディングス (4927)を取得しました。
それでは、詳しく見ていきます。
つみたてNISA◆1年目2018年の記録
2018年のつみたて額は89,784円です。
売却分はひふみプラスを損切りしたり、「iFree S&P500インデックス」から「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」に乗り換えた分です。
年間投資額の上限40万円まではまだまだですが、1年で約10万円貯められたので、20年間でどれくらいになっているのか楽しみです。
引き続き、投資額を上げていけるように頑張ります!
つみたてNISA&投資信託の内訳
見事にマイナスです!
2018年につみたてNISAを始めてプラスで終えてる人ってほとんどいないと思うんですよね。
どんどん下がっていく相場だったので、年初からきちんと積み立てていた人ほどマイナスが大きいような気がします。
これから20年かけて積み立てていくので、すでにつみたてNISAを始めている方にとっては、マイナスで終わっても気にならないと思うんですよね。
20年もあればドルコスト平均法もきいてくるので、安く積み立てられてラッキー!という発想になると思います。
ですが、20年後にマイナスで終わってはいけないので、売却するタイミングはシビアに見極めないといけないと思いました。
NISAでマイナスを出してしまうと非課税枠の恩恵が受けられないばかりか、特定口座との損益通算もできないので最悪です。
いいことが1つもありません。
なので、利食いのタイミングについて考えておくことは大事だと思いました。
必ずしも20年持ち続けなくてもいいので、出口戦略の大事さを実感した一年目でした。
2018年に取得した優待株
- ヤマダ電機(9831)3月・9月
- MRKホールディングス(9980)3月・9月
- 【上場廃止】キタムラ(2719)3月
- 【優待廃止】エリアクエスト(8912)
- ポーラ・オルビス・ホールディングス(4927)
今も保有しているのは、ヤマダ電機を100株3名義、マルコ400株を1名義、200株を1名義です。
マルコはかなり値下がりしているのと、どろあわわはいらないので買い増ししたいところですが、優待廃止が怖いので、200株を損切りしたいと思っています。
株主総会レポート記事のリスト
2018年はマーベラスとキタムラの株主総会に行ってきました。
残念ながらキタムラは上場廃止のため昨年が最後の株主総会で、マーベラスも開始時間が遅いので総会狙いでは取得しないつもりです。
マーベラスはリストラ発表もあったり、スマホゲームも振るわず、株価もあまりパッとしていません。
ポケモンガオーレとかプリキュアとか、今大人気の2.5次元舞台とか強みもあるだけに、上手く伸ばしていってほしいです。
株主優待レポート記事のリスト
マルコの9月分優待は申し込みだけした状態でまだ未着です。
予定では2月に入ってからとのこと。
あとは12月優待のポーラ・オルビス・ホールディングス(4927)を初めて取得したので到着が楽しみです。
例年通りだと3月の下旬に都内で株主総会が行われていて、おみやげも頂けるそうなので行く予定です。
今後も年に1~2回くらいは総会に行けたらいいなぁと思っています。
ポーラ・オルビス・ホールディングス(4927)株データ
株価 | 2.969 |
---|---|
配当利回り | 2.69% |
1株配当 | 80円 |
PER | 31.12倍 |
PBR | 3.25倍 |
ROE | 10.40% |
※2018年12月28日時点の情報です。
結構下がってきているので、取得したいですがどうかなあ。
ポーラは年1回の優待なのでもう少し相場を様子見したいと思います。
今後の投資スタンス
先ほど紹介した12月優待株のポーラは既に売却済みです。
今後の流れとして、2018年の前半はずっと高値圏でしたが、後半から株価が落ちてきて、今後も下落と反発を繰り返しながら下がっていくと思っています。
なので、株を取得しても長期で保有し続けず、できるだけ早く手放したいです。
マルコもヤマダも売りたいは売りたいのですが、マルコは安すぎる&ヤマダも長期優待が…という感じで、売るに売れず。
そのまま持っていても株主優待廃止をくらってマイナスになる気がしているので、なんとかしたいところではあります…。
ひとまずつみたてNISAをコツコツ続けながら、3月の優待株に向けてどうしようか考えたいと思います。
今年もいい一年にできるよう頑張ります。