持っていたアクティブファンドをすべて損切りしました。
解約したのは、
- ひふみプラス
- ひふみ投信
- ジェイリバイブ
- iTrust インド株式
- ベトナム成長株インカムファンド
以上の5種類のアクティブ投信です。
種類は多いですが金額は少なめでした。
戒めとして、保有額や損切額なども載せつつ、損切りに踏み切った理由をまとめておきます。
相場が悲観している時期に売却を決めたので、タイミングとしては最悪です。笑
アクティブ投信の損切りを決めた理由
損切りした理由はいろいろありますが、
- 手数料が高い
- これから上がると思えなかった
- 自分で運用するほうが合っていた
といった理由からです。
手数料が高いのは分かって購入してきましたが、こうして暴落したときに「なんで手数料払って損してるんだろう」と思ってしまうんですよね。
安く買えるチャンスだと信じられるほど、それぞれの投資信託に思い入れがあったわけでもなく、ここ最近はどうしようか悩んでいる状況でした。
仮にその投信を買っていなかったとして今から買うか?と考えたときに、「買わない」と即答だったので、だったら考えてる時間がもったいないと思い、損切りを決めました。
ガクッと下がった直後なので、もう一度反発があると思うのですが、タイミングを見てしまうとキリがないので、すぐに損切りしています。
今回の損切りで学んだことは、
- 流行りのアクティブ投信に手を出さない
- 過去の成績がいいからといって今後も成績がいいとは限らない
- 指値ないの不便だなあ
という感じですね。
ジェイリバイブは流行りに乗って買っちゃいましたが高値掴みでしたね。
投信も買うタイミングは大事なのだと実感しました。
今後つみたてNISAに関してはインデックスファンドのみ買い付けていこうと思います。
逆に今が買い場だ!これから上がる!と信じ切れる人にとっては、買い付けていくのにいいタイミングなのかもしれませんね。
損切りしたアクティブ投信と損切り額まとめ
まずは楽天証券で持っている投資信託から。
ひふみプラス
ひふみプラスだけつみたてNISAですね。
つみたてNISAは夏頃に「iFree S&P500」を売却していますが、その時はプラスだったので初の損切りです。
11,700円買い付けて10,371円に。1,329円のマイナスです。
額は小さいですが、10%以上マイナスですね。
ジェイリバイブ
8,880円買い付けて7,302円に。1,578円のマイナスです。
ジェイリバイブも10%以上マイナスです。
iTrust インド株式
4,000円買い付けて3,484円に。516円のマイナスです。
インド株式も10%以上マイナスですね。
ベトナム成長株インカムファンド
3,001円買い付けて2,595円に。406円のマイナスです。
ベトナム成長株も10%以上マイナスです。
ひふみ投信
レオスに直接口座を開く「ひふみ投信」は、自分の分と子ども二人分の口座を開いていました。
まずは自分の分から。
ひふみ投信では、月に1,000円ずつつみたてていました。
10,000円買い付けて8,822円に。1,178円のマイナスです。
そして、子どものくるみ口座がこちら。
7,000円つみたてて6,188円に。812円のマイナスです。
画像は1枚だけですが、子ども2人分、同時期に始めているので×2になります。
2人分まとめると14,000円つみたてて12,376円に。1,624円のマイナスです。
ちなみにひふみ投信に関しては10月29日につみたて中止しましたが、翌月11月分の引き落としには間に合いませんでした。
11月分の1,000円×3口座分については、また後日解約します。
全ファンドの損切り額まとめ
51,581円の投資をして44,950円に。6,631円のマイナスでした。
解約注文を入れた時点での金額で算出しているので実際にはまた変わってきます。
細かい金額については確定したらまた修正しますが、どのアクティブ投信も10%以上下げていましたね…。
下げたところで解約に踏み切ったので、我ながら最悪のタイミングです。笑
学びはあったので長い目で見て、ゆっくりと取り返していこうと思います。